天然資源素材「タルク(無機鉱物)」に、ポリオレフィン樹脂を50%未満含有した環境負荷低減の複合素材です。「タルク」の含有量増加で発生する脆性を当社技術にて克服した新素材です。
ケイ酸マグネシウムを主成分とする天然素材・無機鉱物です。陶磁器だけでなく、化粧品、ベビーパウダー、食品(ガムなど)にも利用されている安全な素材です。
ポリオレフィン等衛生協議会のPL(ポジティブリスト)にも収載されております。
可能性【α(アルファ―)】とタルクを掛け合わせ、未来への役割を期待する意図を込めました。
プラスチック
資源循環戦略
2019年5月政府策定
当社の取り組み
REDUCE
2030年までに
ワンウェイプラスチックを累積25%排出抑制
RECYCLE
2035年までに
使用済みプラスチックを100%リユース・リサイクル等により、有効利用
3リサイクルシステム(ケミカル・マテリアル・サーマル)
RENEWABLE
2030年までに
バイオプラスチックを約200万トン導入
POINT1
天然資源素材「タルク(無機鉱物)」を使用することで、石油化学由来プラスチックの使用量を50%未満に抑えることができました。
▶ プラスチック使用量50%以上削減
POINT2
石油化学由来プラスチックの使用量50%以下の環境配慮型素材になります。
プラスチック素材のCO2排出量をPP比▲49%。
当社従来素材「CT(PPフィラー)」▲29%を実現しました。
環境負荷低減に貢献していきます。
PP比▲49%
CT(PPフィラー)比▲29%
各工程で発生するCO2排出量の割合
2004年
沙楽
2008年
Cassero
2012年
SD Style
2016年
Sail
2020年
TALFA
R-DON
DINER