環境配慮型素材・製品Products
当社は「環境配慮型素材・製品の開発・拡充」「リサイクルの推進」を事業の柱として、「CO2排出量の削減」「食品ロス削減」に寄与する素材開発・製品開発を進めていきます。
TALFA
天然資源「タルク」の使用でプラスチック使用量大幅削減
CO2約49%削減(当社PP比)
当社の独自素材のTALFA®(タルファー)は天然資源のタルク(滑石)を主原料として使用し、プラスチックの使用量を半減しています。PP(ポリプロピレン)容器との比較でCO2排出量を約49%削減しています。
天然資源のタルクは資源量が豊富で枯渇性が低く、ポジティブリスト(PL)確認証明書にも収載されている安全性の高い素材です。
ここに貢献Reduce
政府方針2030年までにワンウェイプラスチックを累積25%排出抑制を目指す
ポイント
POINT 1
天然資源「タルク(滑石)」を使用することで、石油由来プラスチックの使用量を50%未満に抑えることができました。
容器に刻印して、環境への貢献をアピールしています。
POINT 2
関連リンク
C-APG
使用済みPETボトルをプラスチック製食品包装容器にリサイクル
CO2約27%削減(当社A-PET比)
C-APGは、PETボトルのリサイクル原料を使用した環境配慮型素材で、当社従来品(A-PET)と比較してCO2排出量を約27%削減しています。
ここに貢献Recycle
政府方針2035年までに使用済プラスチックを100%有効利用する
ポイント
POINT 1
「エコマーク認定容器」の刻印入り
POINT 2
3層構造で食品に触れる部分はバージン原料を使用しています。
POINT 3
当社PET製品の66%がC-APG素材です。年々その割合を増やしています
関連リンク
MAPKA
使用済みPETボトルをプラスチック製食品包装容器にリサイクル
CO2約41%削減(当社PP比)
MAPKA(マプカ)は、紙パウダーを主原料とした環境配慮型の新素材です。PP容器と比較するとCO2排出量を約41%削減することができます。
バイオマス素材を50%含有する素材として、一般社団法人日本有機資源協会の認定を受けています。
ここに貢献Renewable
再生可能(Renewable)な植物を主原料にプラスチック使用量を半減
関連リンク
バイオCF・バイオCT
持続可能な植物由来の有機資源を使用
CO2約27%削減(当社CF、CT比)
バイオCF・バイオCTは石油資源の代わりに、持続可能な植物由来の有機資源(バイオマスプラスチック)を使用することで、カーボンニュートラルに貢献する製品です。
ここに貢献Recycle
政府方針2035年までに使用済プラスチックを100%有効利用する
関連リンク
軽量化素材
発泡素材により軽量化された容器で、石油資源の使用量を減らし、環境負荷低減に貢献します。
食品ロスの削減
食品ロスを削減し、食品廃棄物の発生を減らしていくことが社会的な課題となっています。
当社が開発する機能性容器が食品ロス削減に貢献します。
Ever Value®
消費期限を延ばし食品ロスを削減
Ever Value®は、鮮度保持ガスを容器内に密閉し、食品の酸化・雑菌の繁殖を抑制することにより、鮮度を保持できる当社独自の容器です。
魚や肉、野菜などの消費期限を延ばし、食品ロスの削減に貢献します。
ここに貢献食品ロス削減
政府方針2030年までにサプライチェーン全体において食料の廃棄を半減(2000年度対比)
バリアスキンパック
食品をトレー材とスキンフィルムで隙間なく圧着し密閉包装
CF、SDは中央化学の独自発泡素材です
バリアスキンパックは、特殊バリアフィルムを貼った容器に食材を乗せ、スキンフィルムで圧着することで酸素や窒素を通さない密閉包装をした容器です。
Ever Value®と同じく消費期限延長を可能とし、食品ロスの削減に貢献します。
新耐寒CT
冷凍からレンジアップまで安心
新耐寒CTは、当社素材の130℃の耐熱性のあるCTを使い冷凍も可能にした容器で、冷凍からレンジアップまで幅広い温度帯で使用できます。