社会Social
[持続可能な社会の実現に向けた社会との共生]
持続可能な社会の実現のため、地球環境保全の実現とともに大切なことが、社会との共生と考えます。
社会の公器として、当社は従業員、お客様、そして地域社会とともに成長・繁栄することを目指します
労働安全衛生
従業員の安全を第一に安全衛生推進体制を構築し、労働安全衛生向上に取り組んでいます。

労働災害防止への取り組み(安全衛生委員会)
当社は、安全衛生管理体制の確立と、従業員の労働災害・健康障害の防止および健康保持を推進することを目的として安全衛生規程を定めています。
また、安全衛生管理体制を確立するため安全衛生委員会を設置、本社をはじめとした各拠点にて、月例の安全衛生委員会を開催、労働災害や安全に関する重要事項の情報共有、危険予知活動を行い、労働災害防止および安全な業務遂行のための情報発信を行っています。
本社では安全衛生委員会に産業医も参加、年間の活動計画に基づき、その時期に合った安全や衛生に関する情報発信を行うことにより、従業員への啓発を行っています。
また、職場委員からの安全衛生に関する改善要望などを議論し、改善を図っています。



社長による労働安全衛生の啓発活動
安全は事業活動の基盤であり、最も優先される事項であるとともに、「自らつくり、育むもの」であるとの認識から、社長が各工場や事業所に赴き、労働安全衛生の重要性を語る、「安全講話」と題する啓発活動を行っています。この取り組みは、2023年6月の就任以来、継続しています。
従業員には過去の事例を踏まえ、労働安全衛生のあるべき姿を追求し続け、創意工夫をもって課題解決を図るよう指導しています。また必要に応じて安全規程・ルールを改め、周知と遵守を促進することでゼロ災実現に努めています。

工場における労働安全の取り組み
当社では毎月、工場ごとに安全衛生委員会を実施し、安全衛生活動に取り組んでいます。KYT(危険予知トレーニング)と称するヒヤリハット事象発生時の報告の徹底、その事象に基づいたケーススタディ、他部門の管理監督者が担当する部門間パトロールによる自部門では気づきにくい危険個所の発見などを通じて、危険リスクの最小化および労災発生の抑制を図っています。
