環境（Environment）

カーボンニュートラル社会の実現に向けて
（CO₂排出量削減目標）

パリ協定に基づき日本政府は2030年までに46％（2013年度比）の温室効果ガス削減目標を掲げています。当社も政府目標に貢献すべく具体策を策定し取り組んでいます。

製品のライフサイクル全体でCO₂削減に取り組む

当社は、生産活動によるエネルギー使用だけではなく、原料の調達から使用済み容器の廃棄に至るまでの製品ライフサイクル全体で発生するCO₂を対象に、削減目標を設定しています（右グラフ）。この目標達成に向けて、リサイクル素材やバイオマス由来原料の活用、製品製造時の省エネルギー化、輸送効率の向上、プラスチック廃棄物の削減、食品ロス削減に寄与する製品開発などあらゆる方法で取り組みを行います。

温室効果ガス排出量削減に向けた当社の取り組み

中央化学の目指すESG

製品の企画・開発から製造、流通のプロセスのみならず、資源循環リサイクルや職場環境の改善を含めてESG課題解決に取り組んでいます。その内容、進捗については、当レポートで環境、社会、ガバナンスの3分野に分けて報告します。